〜売らずに売れる店販成功法則〜

利益向上のための美容室店販改革研究所

店販の正しいアプローチ方法

「店販」を勧めるまえに理解してほしい3つのポイント

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今回は店販を勧めていくために必要なポイントについて話していきます。

「店販を勧める」と聞いて苦手意識が働く美容師さんは多いのではないでしょうか?

「勧める」という表現よりも「教えてあげる」が正解かと私は考えています。
お客様から信頼されている美容師さんは、技術売上に比例して店販売上も上がっているのも事実です。

これから店販を勧めていくために必要なことは、

  • 技術だけでなんとかしようとしない
  • 対処療法ではなく根本改善
  • 店販=薬

具体的に説明していきます。

技術だけでなんとかしようとしない

高い技術力でお客さんに喜んでいただくことは重要ですが、数ヶ月に1度のご来店のお客さんに(毎月ご来店されていたとしても)、その日の技術(施術)だけでキレイを維持してもらうことは難しいですよね。

もしかしたらあなたのサロンの帰り、ドラッグストアで超洗浄力の強い市販のシャンプーを購入してその日からガンガン洗って、3日でトリートメントの効果がなくなってしまい、「あのお店のトリートメント全然ダメだった」って言われる可能性だってありますよ(笑)

すばらしい技術を提案していたとしても、それを維持するためには店販が必要です。

対処療法ではなく根本改善

「髪が傷んできたので、毛先○㎝切ってください」
必ず言われたことがある注文だと思いますが、これって実は対処療法なんです。

お客さん自身が髪のダメージを気にされていなく、切ればいいという方ならそれでもいいかもしれませんが、伸ばしたいのに毎回切らないといけない状況になっていれば、根本改善の提案をしないとお客さんは不満になり離れていくでしょう。

切ればとりあえず傷んだ髪はなくなりますが、同じケアを続けていたらおそらく次回のご来店の時も同じ状況になるからです。

例えば、虫歯ができるとおそらく削って治療すると思いますが、それは対処療法。しかし、普段のケア方法や歯ブラシのポイント、先生が使っている歯磨き粉などを紹介されるなど、虫歯になりづらくすることが根本改善になります。
先生が使っているあまり手に入らない歯磨き粉が実はこれなんですが。って言われると私ならほしくなります(笑)

傷んでしまってから切るのは最終手段。まずは傷ませないためには店販が重要。

店販=薬

店販を紹介しないのは、技術の押し売りと自分では考えているんですが、

例えば病院で治療を受け、薬もくれず、ドラッグストアで自分で買ってね。
と言われたらどうしますか?
病名など分かっていればまだ何となく買えるかもしれませんが、何の情報も分からなければ選ぶことすらできませんよね?

ちょっとおおげさかもしれませんが、お客さんもご自分のヘアケア商品を選ぶ際、悩んでいる人がほとんどです。

ヘアのプロ、美容師さんが教えてあげないと
  • テレビCMや通販を見て、良さそうっていうイメージで買ってしまう
  • ネットのランキングや口コミを見て選んでしまう
  • 友達からこれ良かったよと聞いて使ってみようと思う

 

この選び方だとほとんどの人の髪がキレイにならないのは分かりますよね?
人それぞれ、ヘアスタイル、髪質、クセ、ダメージなど全く違う中、人が使って良かったヘアケア商品が自分に合うかどうかはまた別。

お客さんのニーズを掘り起こし、まずは必要なアイテムを選んであげてみては?

まずこの3つのポイントをしっかり理解したうえで行動に移してみてください。

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近藤 大渡

近藤 大渡

株式会社F INNOVATION 代表取締役 SSA(サロン セールス アカデミー)主催 和歌山市で小さな美容室を経営。 ホテルマンから転職して美容師に。 27歳の時に開業し5名まで増加。 しかし売上の伸び悩みによる経営の困難さを痛感し、「何かしなければいけない」と感じ、全く売れていなかった「店販」の改革を行い、 ・年間店販売上50万円→600万円(1ヶ月320万円) ・店販購入者率43%・客単価24000円 を達成。 「美容室でのキレイな仕上がりをご自宅でも簡単に再現」できることを大切にし、お客様の美意識向上、売らずに売れる店販、売上アップを得意とする。 現在は、自身の経営と実績をベースに店販売上アップを目指すサロンへのサポートを進めている。

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